NVIDIA GeForce RTX 5090とRTX 5080が今月中に完成の噂、550Wと350W TGP

NVIDIAのGeForce RTX 5090とRTX 5080 GPUに関する最新情報によると、デザインは今月中に最終決定されるようだ。

NVIDIA GeForce RTX 5090とRTX 5080は中国向けに「D」バリアントを搭載し、より高いTGPで今月中にデザインが最終決定される。

昨日、NVIDIAの次世代GPU GeForce RTX 50 「Blackwell 」は600Wもの電力定格を特徴とする可能性があると報じられ、遅延の可能性に関する憶測も流れた。しかし、Benchlifeは異なる情報を持っており、それによると、設計は今月中に最終決定されるとのことです。

「確かに以前、400WのNVIDIA冷却モジュールケースがあったが、現在は中止または停止段階である。600W冷却モジュールケースについては、当初から現在に至るまで停止しておらず、モジュールメーカーもNVIDIAが現在5つのGeForce RTXグラフィックスカードケースを開発中であることを確認している。

おそらく、400Wと600Wがラジエーターの最大放熱能力だろう。実際、GeForce RTX 5090とGeForce RTX 5080のTGPは、それぞれ550Wと350Wである。

サプライズがなければ、Blackwell GPUアーキテクチャのGeForce RTX 5090/DとGeForce RTX 5080/Dは9月に正式に発売される予定だ。情報提供者の話通りであれば、すぐにインターネット上で参考情報が増えるだろう。」
  Benchlife

このテックアウトレットによると、GeForce RTX 5090とGeForce RTX 5080は、9月に正式な設計仕様の確定が予定されている。それに加えて、NVIDIAは両カードの「D」バリアント、GeForce RTX 5090DとGeForce RTX 5080Dを用意するとも報じられている。

以前、NVIDIAは、RTX 4090Dを、輸出規制を遵守した中国専用バリアントとしてのみリリースした。今回、両カードが「D」の扱いを受けるということは、前世代よりも大幅に性能が向上することを意味する。