Windowsからの移行を想定して作られたLinux「Ubuntu Cinnamon」

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Windowsからの移行を想定して作られたLinux「Ubuntu Cinnamon」
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1: 樽悶 ★ 2023/06/13(火) 19:07:31.16 ID:PCTb3kAH9

 「Linux」の一番の長所は選択肢があることだ。これはLinuxが生まれたときからのことで、それが今でも続いている。Linuxデスクトップのインターフェースには、昔ながらのものから最新のもの、そしてその中間のあらゆるものまで幅広い選択肢がある。「Windows」や「macOS」を使ったことがある人なら、自分のニーズに合ったLinuxデスクトップを見つけられるはずだ。

 筆者自身の好みは、どちらかと言えば現代的なデスクトップに傾いている。しかし、ほとんどのユーザーは慣れ親しんだものを使い続けたいと考えており、それは多くの場合、Windowsを意味している。そのため、多くのLinuxデスクトップのインターフェースは、一定程度(あるいはかなり)WindowsのUIに寄せたものになっている。

 そのようなディストリビューションの1つが「Ubuntu Cinnamon Remix」だ。これは(「Linux Mint」のデフォルトデスクトップである)Cinnamonをインターフェースとして使用している「Ubuntu」の公式フレーバーで、簡単に使い方を理解できる。

(省略)

 プリインストールされているソフトウェアには、以下のようなものがある。

「LibreOffice」(Officeソフト)
「Firefox」(ウェブブラウザー)
「Thunderbird」(メール)
「Celluloid」(動画プレーヤー)
「Rhythmbox」(音楽プレーヤー)
「GIMP」(画像編集ソフト)

 アクセスしやすいようにフォルダーをデスクトップに置くのが好きな人は、デスクトップのどこかを右クリックして、「新しいフォルダを作成」を選択すればいい。

 もう1つの素晴らしい機能が、ウィンドウのスナップだ。このデスクトップでは、次のような形でウィンドウをレイアウトできる。

画面を縦方向に2分割
画面を横方向に2分割
画面を縦横に4分割

 筆者はウィンドウのスナップ機能を気に入っており、毎日にように使っている。画面の四隅にウィンドウをレイアウトする機能は、すべてのデスクトップ環境にあるわけではないので、その点ではUbuntu Cinnamonは筆者の好みだ。(以下ソース)

6/13(火) 6:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5591b2b2d5f756480eeb68cafdaaa752e4573d3f

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