ヒゲの隊長こと佐藤正久議員「中国の台湾侵攻は2024~27年」 | 防衛費 対GDP比
1: パンパスネコ(東京都) 7Y+Lo8Lz0 2023-01-18 21:58:05
佐藤さんは中国が台湾を攻める可能性は高いと見ている。
地図を片手に台湾海峡の浅さを強調し、「中国は正面から潜水艦を展開できない。大きな海軍力を使うには東側からになる。
だから中国は現在、台湾の東側で訓練を繰り返している。
台湾東側の海域には石垣島、宮古島なども含まれ、有事では主戦場になる」。
つまり、日本が巻き込まれるということだ。

佐藤さんは中国が台湾を攻める可能性は高いと見ている。
地図を片手に台湾海峡の浅さを強調し、「中国は正面から潜水艦を展開できない。大きな海軍力を使うには東側からになる。
だから中国は現在、台湾の東側で訓練を繰り返している。
台湾東側の海域には石垣島、宮古島なども含まれ、有事では主戦場になる」。
つまり、日本が巻き込まれるということだ。
では、中国はいつ攻めるのか。
佐藤さんは、早ければ来年と予想する。
台湾では総統選、米国では大統領選があり、国論が割れるおそれがある。
特に米国は分断が進んで混乱が深まれば、逆に習近平主席のチャンスは広がる。
遅くても2027年、習主席4期目入りの前には台湾統一の実績を強調するはずだと見ていた。
台湾侵攻が現実となったとき、日本は中国に対して経済制裁できるかも問題だ。
日本経済は中国依存度が高く、制裁をする側の日本も受けるダメージが大きい。
ウクライナを侵攻したロシアに対して、日本は経済制裁に加わった。
しかし中国の台湾侵攻では「損するから」と制裁に参加しなければ、国際社会から「所詮はその程度か」とみられ、いざというときに助けてもらえなくなる
中国との国交がなくなっても経済が守れるかということを考え、手を打っておくことも重要だ。
ワタミでは中国撤退ラインをはじめから損失30億円と決めておく「ワタミ流チャイナリスク」というルールがある。
おかげで、コロナ禍では他の外食企業よりも圧倒的に中国損失が少なかった。
https://www.zakzak.co.jp/article/20230118-FQZMPWL2ZZLTBJXWBBM4LCPIOE/