シメサバからアニサキス | だから西の鯖使えってあれほど

営業の一部停止処分を受けたのは、山元町内の鮮魚店です。県によりますと、1日、この店で購入したシメサバを食べた
40代の男性が2日から腹痛を訴え、医療機関を受診したところ、胃から寄生虫のアニサキスが見つかりました。
原因と考えられる食品がこの店で購入したシメサバのみだったことから、県は食中毒と断定し、店に対し3日、魚介類の
生食用での加工と販売を1日間停止する処分としました。
アニサキスは、イワシやサバなどの魚介類の内臓に寄生しています。県は、鮮魚店や飲食店に対し、生食する魚介類は
内臓を速やかに取り除くなどして、アニサキスによる食中毒を予防するよう呼びかけています。