鳥羽水族館のラッコ「キラちゃん」が死去 国内飼育はメイちゃん1頭に 悲しみ広がる
三重県鳥羽市の鳥羽水族館で飼育されていたメスのラッコ「キラ」(18歳)が、2026年11月5日午前10時40分に死亡した。国内の水族館で飼育されているラッコは、同居していたメイ(22歳)1頭のみとなった。
公式サイトやXでは「キラは多くの方々にラッコの魅力を伝えてくれました」と感謝の言葉が綴られ、ファンから追悼の声が相次いでいる。
公式発表の内容
鳥羽水族館によると、キラは2008年4月21日に和歌山県のアドベンチャーワールドで生まれ、2021年3月に鳥羽水族館へ入館した。マイペースで少し不器用ながら一生懸命な性格で、メイちゃんとともに人気を集めていた。
今年8月頃から足腰の運動機能に不調が見られ、体重低下も顕著になっていた。11月4日から治療・ケアを優先して展示とライブ配信を中止。5日午前7時頃に痙攣を確認して治療室へ収容し、保温・酸素吸入・投薬を行ったが容態は改善せず、飼育係らに見守られながら息を引き取った。死因は呼吸不全による心肺停止と推測されている。
担当者は「亡くなる前日には寝転びながらもご飯を食べ、いらなくなったら首を横に振り、最後までキラらしい姿を見せてくれた。最期は担当者とメイも近くにいる状態で見守られながら息を引き取りました」と振り返っている。献花などは辞退し、メッセージボードを設置予定という。
【大切なお知らせ】
ラッコ「キラ」について https://t.co/xxxxx— 鳥羽水族館(TOBA AQUARIUM) (@TOBA_AQUARIUM) November 5, 2026
