「対立や憎悪を煽れば金を稼げるひどい状態」人権軽視…日本の選挙と今後の課題…プルラリティが多様性を拓いていく (田中優子氏
- 1 名前:少考さん ★:2025/08/30(土) 10:51:55.00 ID:u+dYyGPA9.net
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「対立や憎悪を煽れば金を稼げるひどい状態」人権軽視、外国人差別を公言する政党の躍進、醜悪になった日本の選挙と今後の課題…プルラリティが多様性を拓いていく 集英社
テクノ専制とコモンへの道 #19 2025.08.30
「Plurality」(プルラリティ)とは多様で多元的な考え方を認め合い、テクノロジーと民主主義の共生を目指すことで、社会的・文化的な違いを超えた相互理解と尊重を育む新たな道である。マイノリティへの差別を公言することで支持者を獲得するような現在の日本の危機的な状況に対しての希望だ。プルラリティの考え方が「いくつもの自分」をもった人々が生活していた、江戸の文化にも通じると指摘するのが、江戸文化を研究する田中優子氏だ。多様性に開かれた社会を取り戻すために、ひとりひとりに必要な態度を解説してもらった。
(略)
この記事のまとめ
#1
「プルラリティ」とは何か? 資本主義と民主主義の行き詰まり超える多元的未来への希望…オードリー・タンとE・グレン・ワイルが提唱する対立を創造に変えるテクノロジー#16
アメリカZ世代の絶望「他国の成功から学ぶ」ことができない以上、トランプを倒しても次の独裁者が大統領になるだけ#17
「多数性を否定しようとする権威主義に対して、私たちは戦っていかねばならない」テクノロジーに支えられた政治的思考「プルラリティ」とは#18
「商業メディアやSNSは炎上をあおる傾向があり、公共的対話を劣化させる構造的課題を抱えている」民主主義をテックで支援する「プルラリティ」で対立の橋渡しを#19
「対立や憎悪を煽れば金を稼げるひどい状態」人権軽視、外国人差別を公言する政党の躍進、醜悪