止まらない「梅干し離れ」ピークの6割まで減少 | はちみつ梅だのかつお梅だのとみょうちきりんな梅干を標準という顔をして売るなよ

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止まらない「梅干し離れ」ピークの6割まで減少 | はちみつ梅だのかつお梅だのとみょうちきりんな梅干を標準という顔をして売るなよ
1北アメリカ星雲(東京都) 3SheG1ZL0● 2023-06-25 09:44:03

止まらない「梅干し離れ」…半世紀に及ぶ業界の努力が実を結ばない「本当の理由」

若者の梅干しはほんとうに起きているのか
写真提供: 現代ビジネス

6月、7月は手作り好きにとっては、保存食作りのハイシーズンである。その代表が梅酒、梅干しなどを作る梅仕事で、スーパーには青梅、
続いて完熟梅が並び、SNSには「今年の梅仕事」の写真が次々と投稿される。

「梅仕事」という言葉は、2010年前後に大正生まれのベテラン料理家、辰巳芳子さんが脚光を浴び、テレビ番組などが鎌倉の自宅で
梅仕事に勤しむさまを描いて憧れる人が続出したのか、10年ぐらい前から一般化した。

『きょうの料理』(NHK)でも、毎年6月に梅仕事を特集する。近年では、ポリ袋を使うなど少量で作る梅干しレシピも紹介されるようになった。
その傾向はまた、梅干し離れが進む現状も反映している。

実は梅仕事で盛り上がるのはごく一部で、世の中全般としては梅干しは日常から消えつつあるらしい。いったいなぜ、梅干し離れが進むのだろうか。

今年1月、ツイッターで和歌山県の梅干しメーカー、梅樹園が「倉庫が在庫でパンクする」と悲鳴を上げた投稿がバズリ、梅干し離れについての
議論が活発に行われた。その一つ、1月23日配信の『Lmaga.jp』(京阪神エルマガジン社)が、梅樹園に取材している。まず、
総務省家計調査で梅干しの年間消費量は2002年がピークで、2021年には当時の6割にまで消費量が減少しているという前提がある。

イカソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e2eebd382b8886dddf80561ccac60a22b1ced06

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