次世代GPU向けGDDR7メモリの検証段階へ、ケイデンスが初のソリューションを投入

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次世代GPU向けGDDR7メモリの検証段階へ、ケイデンスが初のソリューションを投入
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355: Socket774 (ワッチョイ 8bdc-W5Lg) 2023/03/09(木) 22:32:27.17 ID:uWUgrFmE0

ケイデンスは、次世代GPUに搭載されるGDDR7メモリ向けの検証ソリューションを提供することを発表しました。

ケイデンスは、次世代GPUの動力源となるGDDR7メモリ向けの検証ソリューションを提供開始することを発表しました。

新しいメモリソリューションは、実際の小売市場に投入される前に、適切なツールを使って検証することが重要です。そこで、次世代設計を将来製品に採用しようとする潜在的な顧客やクライアントに出荷される検証ソリューションが必要となります。ケイデンスは今回、GDDR7メモリの検証ソリューションの提供を開始しました。

GDDR7メモリソリューションは、まだピークポテンシャルを発揮していないGDDR6およびGDDR6Xソリューションの後継となる予定です。新しい規格は、最大36Gbpsの高速なピンスピードとともに、PAM3シグナリングのサポートをもたらすでしょう。現在、最も高速なメモリソリューションは、NVIDIAのGeForce RTX 40シリーズグラフィックスカードで、最大22Gbpsのピンスピードを提供するGDDR6Xメモリソリューションの形で使用されており、AMDのRadeon RX 7000シリーズカードでは、標準の20Gbps GDDR6ソリューションが利用されています。比較のため、36Gbpsのピンスピードのソリューションでは、次のような帯域幅の数値が得られます。

・128-bit @ 36 Gbps: 576 GB/s
・192-bit @ 36 Gbps: 846 GB/s
・256-bit @ 36 Gbps: 1152 GB/s
・320-bit @ 36 Gbps: 1440 GB/s
・384-bit @ 36 Gbps: 1728 GB/s

サムスンはすでにGDDR6W設計とGDDR7ソリューションに同時に取り組んでおり、容量と性能を倍増させることができる一方、マイクロンは今後、GDDR6Xをさらに高速化させると予想されているからです。同社は24Gbpsのダイを量産しているが、消費者向けGPUで利用されるには至っていない。

(続きはこちら)
128 ビット @ 36 Gbps: 576 GB/秒
192 ビット @ 36 Gbps: 846 GB/秒
256 ビット @ 36 Gbps: 1152 GB/秒
320 ビット @ 36 Gbps: 1440 GB/秒
384 ビット @ 36 Gbps: 1728 GB/秒

つーかもうGDDR7くるのかよ
これで128bit(笑)も安泰やな

358: Socket774 (アウアウクー MMc5-h4J/) 2023/03/09(木) 23:06:35.69 ID:nh9aQx2pM
>>355
50XXシリーズ大勝利やんw
GDDR6Xとか言うJEDECに標準化されないまま無茶させすぎて爆熱前時代規格wwwwwww

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