政府「コオロギ食え…」

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政府「コオロギ食え…」
1ジオビブリオ(SB-Android) RtCgvksd0● 2023-02-24 14:24:31

https://www.jiji.com/sp/v8?id=202302keizaihyaku093
https://headtopics.com/jp/1246712458125251222325-35719241

 牛や豚に比べ低い環境負荷で生産できる次世代のたんぱく源として、コオロギに注目が集まっている。3年後には昆虫食の市場規模が世界で約1000億円に達するとの試算もあり、参入企業が増加。コオロギを使用した商品の多様化も進んでいる。

 コオロギを生産し、チョコや豆菓子などの食品に加工して販売するエコロギー(東京)の葦苅晟矢代表は2015年、コオロギの飼育を始めた。大学在学中に世界的なたんぱく質不足の問題を知り、自宅の押し入れでコオロギの生産に挑戦。食べ残しや農家から出た規格外野菜を餌に飼育を始めると、半年で1000匹まで増加した。生産の手軽さにたんぱく源としての可能性を感じ、大学院でコオロギの研究をしながら17年に創業。高温で乾燥した地域がコオロギの飼育に適しており、19年には生産が一年中可能なカンボジアに移住し、大量生産を開始した。

 コオロギは雑食性が強く、餌にフードロスを利用できる。エコロギーは農業の生産、加工過程で出た残渣(ざんさ)や、カンボジアの食品工場から出るフードロスを回収・加工して餌にしている。葦苅氏は「アジアのフードロス問題を解消しつつ、自然と健康に配慮したおいしい食品として、コオロギを日常的な食の選択肢の一つにしていきたい」と意気込む。

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