
285: Socket774 (ワッチョイ 1e6e-8lmq) 2023/02/17(金) 20:47:45.04 ID:FQkmNoCW0
実性能は当然非3Dより高いわけだが
GeekbenchのAMD Ryzen 9 7950X3D:マルチコアは遅く、シングルコアは7950Xと同程度のスコア
Ryzen 9 7950X3Dの最初のベンチマークスコア。
AMD Ryzen 9 7950X3Dは、64MBの3D V-Cacheを搭載した16コア32スレッドの次期プロセッサーです。今月末に発売されるAM5ソケット用Ryzen CPUのフラッグシップモデルとなる。
このプロセッサはASUS X670E Heroマザーボードでテストされ、速度不明の32GBのDDR5メモリと組み合わされた。Geekbenchのデータでは、ベンチマーク中、CPUは5.1GHzから5.68GHzのクロックで動作していることがわかる。
X3Dシリーズは、Geekbenchなどの合成ベンチマークで強さを発揮することは期待されていなかった。これは、Zen3アーキテクチャを採用した5800X3D SKUが、そうしたテストで5800Xと同程度に高速だったことから、すでに知られていたことだ。キャッシュ増加のメリットは、Geekbnechが単にテストしていないゲーミングワークロードでより明らかになる。
ただし、わかりやすくするために、7950X3Dはシングルコアテストで2157点、マルチコアで21841点というスコアになっている。これはGeekbenchのV5バージョンなので、アップデートされたソフトウェアではスコアが異なる可能性があります。
7950Xと比較すると、マルチコアで5%、シングルコアで2%弱、スコアが低下している。7950Xの平均スコアは多くの結果に基づいているのに対して、7950X3Dは1回の実行結果のみに基づいていることに注意する必要があります。したがって、これらは比較できる結果ではない。さらに、メモリのスペックや、最新のBIOSを搭載しているかどうかなど、何もわかっていない。
これらのテストから明らかなのは、AMD Ryzen 7000X3Dシリーズがレビュアーに提供され、これらのCPUについて、まもなく、ゲーム性能に関するデータも含めて、さらなる情報が得られるであろうということです。